2025年

この度、当社の一部製品が「広島BOX メイド・イン・ひろしまギャラリー」(広島県立広島産業会館様)にて展示されることになりました!

広島県産品を出展企業別に、50cm×50cmのいくつもの「BOX」に展示し紹介する取り組みです。そのひとつの「BOX」に当社の製品が展示されます。

通常の隔膜式ゲージよりも、遥かに高い圧力レンジでの測定が可能。

接続部の加工を超高圧に耐えうるよう工夫し、最高250MPaまで測定可。

指示部にはグリセリンを封入し、振動対策も万全です。

接液部は取り外し可能で容易に洗浄でき、他の流体を測定することもできます。

▶隔膜式ゲージの一種ですが、1枚のフランジに膜と表示部への接続部を組み込んだ特殊な型式です。

▶特筆すべきは膜をフランジに直接溶接している点です。液溜まりがなく容易に洗浄が可能であり、メンテナンス性に優れます。

▶締付場所が1ヶ所のみであり、非常に漏れにくい構造になっています。

▶微小な圧力値を振動に悩まされることなく測定したい…このようなご要望お応えできる製品が油入微圧ゲージです。

▶微圧とされる30kPa以下のレンジは振動に対し非常に弱く、測定時の指示確認が困難です。そこで当社では25kPaの微圧レンジを油入として、さらに真空側にも-25kPaまで広げるた油入微圧連成計を開発いたしました。

▶連成計による幅広い測定範囲に加えて油入とすることによって指示が読み取りやすく、内部エレメントの保護効果も期待できる、まさに「いいとこ取り」な製品に仕上がっています。

▶ABS密閉モデルにユニオンねじを組み込み、表示部
は360°自由に回転。
配管ライン上に並べて取付ける際に、全てのゲージの方向を簡単に揃えることができるため、現場の圧力管理が非常に容易になります。

▶密閉型ですから雨天や飛沫・粉塵の影響を低減でき、屋外設置に最適です。

▶配管にユニオンジョイントやユニオンフランジを併用することなく、簡単に方向を決定できます。
部品点数の削減によるコストダウンにも有効です。

▶コンタクト接点付ゲージと油入ゲージの特徴を併せ持った製品であり、振動のある場所に最適です。 

▶頑強なステンレス製ケースに接続部を溶接し、特殊機構を持つアクリル風防及びBOX端子接続部を備え、強靭な耐振性と良好な操作性を両立しています。

▶本製品の内部はトランス油を封入しており、絶縁電気特性、酸化安定性、低温流動性等に優れ、振動のある環境下でもチャタリング現象※の発生を完全に防止しています。

▶油入とすることでブルドン管及び内部機構の動作を緩やかにして磨耗を防ぐとともに、流体の脈動圧を吸収する効果も期待できます。

▶新たに2接点式モデルが製作可能になりました。
上限・下限を個別に警報設定することが可能です。
ぜひご検討下さい。

※本製品に装着しているユニオンフランジ及びジョイントは、自立展示用です。
実際の製品には付属しておりません。

※チャタリング現象
接点の接触時に非常に微細な機械的運動が発生し、信号出力が複数回にわたってON/OFFを繰り返してしまう現象。
防止措置を行わない場合、機器の誤動作の原因となります。

▶コンタクト接点付ゲージを隔膜式とした製品です。

▶コンタクト接点付ゲージは、圧力値の指示に加えて各種表示灯や警報ブザー等を作動させることができますが、隔膜式とすることにより測定流体が粘性や腐食性を持つ場合にも対応することができます。

▶接液部の材質は金属から樹脂素材まで様々な材質からご選択いただけます。(圧力レンジ等により制限がございますので、詳細はお問い合わせ下さい。)

◆展示場所◆
 広島県立広島産業会館・西展示場1階県産品コーナー
 〒732-0816
  広島市南区比治山本町12-18
  TEL 082-253-8111

◆WEBページはコチラ

◆会場へのアクセスはコチラ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

弊社では、2025年ゴールデンウイーク期間中の休業を下記のとおりとさせていただきます。お取引先の皆様には何かとご迷惑をおかけしますが、ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

休業日  2025年4月29日(    

     2025年5月3日()~ 5月6日(

     ※4月30日(水)~5月2日(金)は通常業務となります。

◆超高圧製品の校正は当社にお任せ下さい!

当社では、新型重錘型圧力天びん(JCSS校正)を導入しています。
・2024年4月に導入、同年5月1日から運用を開始。
・最大測定圧力が500MPaまで対応可能。
・従来の増圧器・デジタル圧力計を用いる方法に比べ、作業効率の向上、高精度化、納期の短縮を実現。
・校正可能な圧力レンジは、100MPa以上~500MPa未満です。

校正時に指示針の振れ方等を確認することによって、圧力計内部の状態(ブルドン管の伸びや内機の摩耗等)をある程度推測できます。この時点で異常な挙動が見られた場合、内部に異常が発生している可能性が高くなります。

長期にわたり点検・校正を実施しない場合、不具合発生の原因となります。
・指示針の動きがおかしい(引っ掛かりや針が跳ねる等)。
・大気圧の状態で0点を指示していない。

症状が現れてからでは、遅い場合もございます。
圧力計は、定期的に校正を受けていただくことで、安心して長くお使いいただけます
特に高圧レンジ製品の管破事象は危険ですので、不具合を予防的に発見するためにも定期的な校正をお勧めします。

当社では、高圧レンジ製品をはじめ幅広い圧力レンジに対応すべく、
様々な校正器を導入しておりますので、ぜひご用命下さい!

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