年末年始期間における休業のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社では、年末年始期間中の休業を下記のとおりとさせていただきます。お取引先の皆様には何かとご迷惑をおかけしますが、ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
記
休業日 2024年12月28日(土) ~ 2025年1月5日(日)
※2024年12月27日(金)は、大掃除のため通常業務を中止しております。
※2025年1月6日(月)より通常業務を開始します。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社では、年末年始期間中の休業を下記のとおりとさせていただきます。お取引先の皆様には何かとご迷惑をおかけしますが、ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
記
休業日 2024年12月28日(土) ~ 2025年1月5日(日)
※2024年12月27日(金)は、大掃除のため通常業務を中止しております。
※2025年1月6日(月)より通常業務を開始します。
標準ゲージのご使用推奨温度は、-5℃~+45℃(相対湿度5~95%)であり、耐熱性能(H)を持つゲージでも環境温度が最高80℃までとなります。
これに対して、高温用隔膜式ゲージは受圧部温度が【180℃以上】になる流体の圧力測定に適しており、【最高250℃】まで測定が可能です。
◆その1 隔膜部◆
標準ゲージでは測定流体を直接感圧部(ブルドン管)に導きますが、
流体が腐食性を有するもの・粘度が高いものですと、感圧部に腐食が
発生したり目詰まりを起こしてしまい、測定ができなくなってしまいます。
測定流体と感圧部の間に膜を設置し、内部を液体で満たすことによって
測定流体がダイレクトに感圧部へ接触することを防いでいます。
◆その2 放熱管部◆
高温用隔膜の要ともいえる部位で、流体内の熱を外部に逃します。
材質は熱伝導率が良く、腐食にも強いステンレス製です。
流体温度によってL=90またはL=190のいずれかになり、内部には
高温用シリコンが封入されています。
ご使用中は高温になりますので、熱傷には十分にご注意下さい。
◆その3 表示部◆
高温に耐えうるように感圧部はステンレス製となっており、
指示針は0調針になります(標準仕様)。
・標準仕様は内枠、外枠とも樹脂密閉(熱硬化型フェノール樹脂)に
なりますが、ABS樹脂、金属密閉型、屋内型も製作可能です。
(写真は屋内用鉄ケース)
・製作可能な圧力レンジに制限がございます。
当社では、従来より社員の健康づくりを目指した取り組みを進めてきましたが、この度全国健康保険協会広島支部より 令和6年度 ひろしま企業健康宣言 健康づくり優良事業所 ゴールド認定 をいただきました。
当該認定は、過去の健康診断結果や実際の医療費を基に作成され、ゴールド認定は最も条件が厳しいものになります。
従業員の健康の維持・増進を図ることは、企業として
・生産性の向上(疾病による欠員を極力防止、予防的医療の推進)
・離職率の改善(重大疾患の早期発見により治療期間を短縮)
・医療費の削減
につながり、企業イメージの向上に資するものと考えております。
今後も当社では健康づくりの取り組みを進め、よりよい製品の提供に努めてまいります。
当社では、圧力レンジ100MPa以上400MPa以下の圧力計の器差測定・校正・修理につきましては、200MPaの基準重錘型圧力計(検定付)及び100MPaの基準重錘型圧力計と増圧器・デジタル圧力計を用いて実施し、検査成績書・校正証明書・トレサビリティを発行しています。
しかしながら、現有機器では超高圧における作業効率の向上が望めないこと、今後さらなる高精度・短納期を目指すべく検討を重ねた結果、新型重錘形圧力天びん(JCSS校正)を導入することとしました。
当該超高圧試験器を使用した校正・修理は、2024年5月1日(水)より実施します。
[導入機器]
重錘形圧力天びん(JCSS校正)最大測定圧力:500MPa
(株)双葉測器製作所様 製造
《定期的な点検・校正をオススメします》
→お問い合わせページはコチラ
長期にわたり点検・校正を実施しない場合、不具合発生の原因となります。
・指示針の動きがおかしい(引っ掛かりや針が跳ねる等)
・大気圧の状態で0点を指示していない
症状が現れてからでは、遅い場合もございます。
圧力計は定期的な校正を受けることで、安心して長くお使いいただけます。
校正・修理はぜひ当社にお任せ下さい!
弊社では、長年にわたり微圧計の接続部及び接続ねじ部(材質:真鍮)にニッケルメッキを施して納入して参りましたが、昨今メッキ施工業者による大幅な価格改定や廃業があり、加工委託先の確保に苦慮する事態となっております。
また、少数ロット対応が可能な業者がないこと、大量に発注した場合は長期に亘る保管・管理が必要となり、コストアップの要因となります。
このような状況下で現在の価格を維持するためには、不本意ながらニッケルメッキを中止せざるを得ないとの判断に至りました。
つきましては、メッキ済み接続部及び接続ねじ部の在庫がなくなり次第、順次「無メッキ品(一般型圧力計同等品)」に切り替えさせていただきます。
【変更内容】
現 状:接続部及び接続ねじ部にニッケルメッキ済み品
変更後:真鍮加工品(無地、メッキ無し)
※当該変更による微圧計の性能に影響はありません。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
弊社完成品に付す「器物番号」について、長年にわたり「刻印式」を使用してまいりましたが、令和3年5月6日より「印刷式」に変更しております。変更の内容は以下のとおりです。
1)印字方法について
打刻機による機械式からインクジェットプリンターによる印刷式に変更
2)桁数の変更
従来の機械式打刻:8桁 → 印刷式(インクジェットプリント):9桁
器物番号の表し方(例 2021年5月製造品)
3)印字位置について
従来は、φ75・φ100・φ150・A型・D型・コンタクト接点などで刻印位置が異なりました。
目盛板の径・型式・特殊目盛等についてテンプレートを作成しましたので、今後は一度登録
をすれば、次回よりその位置に印字いたします。
変更理由
刻印機の磨耗・老朽化により器物番号が読み取りにくいこと、手動による機械式刻印は手間と
時間が必要なため、印刷式(インクジェット)システムを導入することとしました。
これにより、目盛板と器物番号の双方が同時に印刷可能となり、作業の効率化を図ることがで
きます。
また、桁数の追加変更を行うことにより、同一の器物番号が発生してしまう期間をこれまでの
10年から100年まで延長することができます。
さらに、印字位置や数字のサイズ等が目盛板の印字内容に応じて変更可能となりました。
以上
これまでは、隔膜式圧力計などをご注文いただく際に、一部の仕様品として「テフロン™(PTFE)コーティング」の名称を用いておりました。
しかしながら、「テフロン™」の名称は米デュポン社の登録商標であり、非常に紛らわしい表現であるとの指摘を受けたことから、今後は樹脂の種類である「PFA」及び「PTFE」を用いることとします。
それにともない、名称につきまして以下のとおり変更させていただきます。
「テフロン™コーティング」→「PFAコーティング」
「テフロン™」 →「PTFE」
また、圧力計の文字板表記についても以下のとおり変更させていただきます。
SUS304/PTFE (旧SUS304/テフロン™) → SUS304 表記
SUS316/PTFE (旧SUS316/テフロン™) → SUS316 表記
PTFE/PTFE (旧テフロン™/テフロン™) → PTFE 表記
PFAコーティング/PTFE(旧テフロン™コーティング/テフロン™) → PFA COATING 表記
【PFA】とは
名称:ポリテトラフルオロチレンパーフルオロアルキルドニルエーテル共重合
色調:黒(FEPと比較して、やや艶消しの色調となります)
膜圧:30~60μm(フランジ平面部)
※ノーピン検査は従来どおりお引き受けできません。
【PTFE】とは
材質名 : 四フッ化エチレン樹脂
色調 : 白
以上
貴社益々ご盛栄のことお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、長年に亘って隔膜式圧力計の上蓋SSのメッキ方法をニッケルクロームメッキで納入させて頂きましたが、メーカーよりコストの面・廃液処理の面・需要の量などの理由で今年一杯でこのメッキを廃止する事になりました。
他メーカーに見積を取りましたが、現行の価格でされるメーカーはありませんでした。そこで、現状の価格を維持する為にメッキ方法を変更致します。現状のニッケルクロームメッキを三価有色にクロメート皮膜をしたものに移行させて頂きます。
現状 | ニッケルクロームメッキ(装飾メッキ) |
今後 | 三価有色メッキ(亜鉛メッキ)にクロメート皮膜 |
変更時期:令和2年2月から完全実施
創業70年を迎える圧力計メーカーの株式会社大東計器製作所(代表取締役:生駒博之、広島県福山市瀬戸町)は、これまで様々な企業からの特注品やカスタムオーダーで培った技術やノウハウ、スピード感を生かしたサービスとして、特殊仕様の圧力計のオーダーメイドサービスを本格稼働させます。当社のオーダーメイドサービスは業界内でも稀有といえる製造設備群をもとに、多種多様な環境に対応した圧力計を1個から短納期で製造することができる、西日本で唯一のサービスです。
当社はNC旋盤・マシニングセンター・ダイキャストマシン・自動盤などの製造設備を有しているため、他社では困難な取り付けネジやフランジ、直径の大きな圧力計を1個から製造することが可能です。また、素材からワンストップで加工することができるため、短納期にも対応できます。
超低圧圧力計(1kPa)から超高圧圧力計(400MPa)のアナログ式圧力計を製造することができます。また、お客様が測定される流体に対応できる接液部の材質を選定し、最適な圧力計を製造することが可能です。
ミマキのUVプリンターを所有しているため、様々な目盛板の原版を製造することができます。例えば、オリジナルの配色やロゴマークの入った目盛板などを様々な圧力レンジで製造できるため、お客様の環境や要望に沿った目盛板を自社で製造できます。
①超高圧圧力計
超高圧グリセリン入り圧力計。直径100mmと非常にコンパクトにもかかわらず、超高圧・超耐振の圧力計で、最大400MPaまで製造可能です。
②超低圧連成計
シリコン入りの超低圧連成計で±25kPaの微圧連成計です。超低圧で耐久性に優れています。
③隔膜式ゲージ
圧力計エレメント内に圧力媒体が入らないよう隔膜を設けている圧力計です。接続部とダイヤフラムを用途に合わせて選択できるため、腐食性の強い測定流体や高粘度の測定流体・固形物が混入したり凝固したりしやすい測定流体に適しています。
名称 | 株式会社大東計器製作所 |
代表 | 代表取締役 生駒博之 |
Tel | 084-951-1705 |
info@daitoukeiki.jp | |
所在地 | 〒720-0838 広島県福山市瀬戸町山北133 |