お知らせ

この度、当社の一部製品が「広島BOX メイド・イン・ひろしまギャラリー」(広島県立広島産業会館様)にて展示されることになりました!

広島県産品を出展企業別に、50cm×50cmのいくつもの「BOX」に展示し紹介する取り組みです。そのひとつの「BOX」に当社の製品が展示されます。

通常の隔膜式ゲージよりも、遥かに高い圧力レンジでの測定が可能。

接続部の加工を超高圧に耐えうるよう工夫し、最高250MPaまで測定可。

指示部にはグリセリンを封入し、振動対策も万全です。

接液部は取り外し可能で容易に洗浄でき、他の流体を測定することもできます。

▶隔膜式ゲージの一種ですが、1枚のフランジに膜と表示部への接続部を組み込んだ特殊な型式です。

▶特筆すべきは膜をフランジに直接溶接している点です。液溜まりがなく容易に洗浄が可能であり、メンテナンス性に優れます。

▶締付場所が1ヶ所のみであり、非常に漏れにくい構造になっています。

▶微小な圧力値を振動に悩まされることなく測定したい…このようなご要望お応えできる製品が油入微圧ゲージです。

▶微圧とされる30kPa以下のレンジは振動に対し非常に弱く、測定時の指示確認が困難です。そこで当社では25kPaの微圧レンジを油入として、さらに真空側にも-25kPaまで広げるた油入微圧連成計を開発いたしました。

▶連成計による幅広い測定範囲に加えて油入とすることによって指示が読み取りやすく、内部エレメントの保護効果も期待できる、まさに「いいとこ取り」な製品に仕上がっています。

▶ABS密閉モデルにユニオンねじを組み込み、表示部
は360°自由に回転。
配管ライン上に並べて取付ける際に、全てのゲージの方向を簡単に揃えることができるため、現場の圧力管理が非常に容易になります。

▶密閉型ですから雨天や飛沫・粉塵の影響を低減でき、屋外設置に最適です。

▶配管にユニオンジョイントやユニオンフランジを併用することなく、簡単に方向を決定できます。
部品点数の削減によるコストダウンにも有効です。

▶コンタクト接点付ゲージと油入ゲージの特徴を併せ持った製品であり、振動のある場所に最適です。 

▶頑強なステンレス製ケースに接続部を溶接し、特殊機構を持つアクリル風防及びBOX端子接続部を備え、強靭な耐振性と良好な操作性を両立しています。

▶本製品の内部はトランス油を封入しており、絶縁電気特性、酸化安定性、低温流動性等に優れ、振動のある環境下でもチャタリング現象※の発生を完全に防止しています。

▶油入とすることでブルドン管及び内部機構の動作を緩やかにして磨耗を防ぐとともに、流体の脈動圧を吸収する効果も期待できます。

▶新たに2接点式モデルが製作可能になりました。
上限・下限を個別に警報設定することが可能です。
ぜひご検討下さい。

※本製品に装着しているユニオンフランジ及びジョイントは、自立展示用です。
実際の製品には付属しておりません。

※チャタリング現象
接点の接触時に非常に微細な機械的運動が発生し、信号出力が複数回にわたってON/OFFを繰り返してしまう現象。
防止措置を行わない場合、機器の誤動作の原因となります。

▶コンタクト接点付ゲージを隔膜式とした製品です。

▶コンタクト接点付ゲージは、圧力値の指示に加えて各種表示灯や警報ブザー等を作動させることができますが、隔膜式とすることにより測定流体が粘性や腐食性を持つ場合にも対応することができます。

▶接液部の材質は金属から樹脂素材まで様々な材質からご選択いただけます。(圧力レンジ等により制限がございますので、詳細はお問い合わせ下さい。)

◆展示場所◆
 広島県立広島産業会館・西展示場1階県産品コーナー
 〒732-0816
  広島市南区比治山本町12-18
  TEL 082-253-8111

◆WEBページはコチラ

◆会場へのアクセスはコチラ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

弊社では、2025年ゴールデンウイーク期間中の休業を下記のとおりとさせていただきます。お取引先の皆様には何かとご迷惑をおかけしますが、ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

休業日  2025年4月29日(    

     2025年5月3日()~ 5月6日(

     ※4月30日(水)~5月2日(金)は通常業務となります。

◆超高圧製品の校正は当社にお任せ下さい!

当社では、新型重錘型圧力天びん(JCSS校正)を導入しています。
・2024年4月に導入、同年5月1日から運用を開始。
・最大測定圧力が500MPaまで対応可能。
・従来の増圧器・デジタル圧力計を用いる方法に比べ、作業効率の向上、高精度化、納期の短縮を実現。
・校正可能な圧力レンジは、100MPa以上~500MPa未満です。

校正時に指示針の振れ方等を確認することによって、圧力計内部の状態(ブルドン管の伸びや内機の摩耗等)をある程度推測できます。この時点で異常な挙動が見られた場合、内部に異常が発生している可能性が高くなります。

長期にわたり点検・校正を実施しない場合、不具合発生の原因となります。
・指示針の動きがおかしい(引っ掛かりや針が跳ねる等)。
・大気圧の状態で0点を指示していない。

症状が現れてからでは、遅い場合もございます。
圧力計は、定期的に校正を受けていただくことで、安心して長くお使いいただけます
特に高圧レンジ製品の管破事象は危険ですので、不具合を予防的に発見するためにも定期的な校正をお勧めします。

当社では、高圧レンジ製品をはじめ幅広い圧力レンジに対応すべく、
様々な校正器を導入しておりますので、ぜひご用命下さい!

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

弊社では、年末年始期間中の休業を下記のとおりとさせていただきます。お取引先の皆様には何かとご迷惑をおかけしますが、ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

休業日  2024年12月28日(土) ~ 2025年1月5日(日)

     ※2024年12月27日(金)は、大掃除のため通常業務を中止しております。

     ※2025年1月6日(月)より通常業務を開始します。

標準ゲージのご使用推奨温度は、-5℃~+45℃(相対湿度5~95%)であり、耐熱性能(H)を持つゲージでも環境温度が最高80℃までとなります。

これに対して、高温用隔膜式ゲージは受圧部温度が【180℃以上】になる流体の圧力測定に適しており、【最高250℃】まで測定が可能です。

耐熱性能を得るための工夫

 
◆その1 隔膜部◆

標準ゲージでは測定流体を直接感圧部(ブルドン管)に導きますが、
流体が腐食性を有するもの・粘度が高いものですと、感圧部に腐食が
発生したり目詰まりを起こしてしまい、測定ができなくなってしまいます。

測定流体と感圧部の間に膜を設置し、内部を液体で満たすことによって
測定流体がダイレクトに感圧部へ接触することを防いでいます。

◆その2 放熱管部◆

高温用隔膜の要ともいえる部位で、流体内の熱を外部に逃します。
材質は熱伝導率が良く、腐食にも強いステンレス製です。

流体温度によってL=90またはL=190のいずれかになり、内部には
高温用シリコンが封入されています。

ご使用中は高温になりますので、熱傷には十分にご注意下さい。

◆その3 表示部◆

高温に耐えうるように感圧部はステンレス製となっており、
指示針は0調針になります(標準仕様)。

・標準仕様は内枠、外枠とも樹脂密閉(熱硬化型フェノール樹脂)に
 なりますが、ABS樹脂、金属密閉型、屋内型も製作可能です。
 (写真は屋内用鉄ケース)

・製作可能な圧力レンジに制限がございます。

当社では、従来より社員の健康づくりを目指した取り組みを進めてきましたが、この度全国健康保険協会広島支部より 令和6年度 ひろしま企業健康宣言 健康づくり優良事業所 ゴールド認定 をいただきました。

当該認定は、過去の健康診断結果や実際の医療費を基に作成され、ゴールド認定は最も条件が厳しいものになります。

従業員の健康の維持・増進を図ることは、企業として
・生産性の向上(疾病による欠員を極力防止、予防的医療の推進
・離職率の改善(重大疾患の早期発見により治療期間を短縮)
・医療費の削減
につながり、企業イメージの向上に資するものと考えております。

今後も当社では健康づくりの取り組みを進め、よりよい製品の提供に努めてまいります。

夏期休業のお知らせ

2024/07/17カテゴリー:お知らせ

お取引先様各位

拝啓 貴社いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。

さて、弊社では夏期休業日を下記のとおりとさせていただきます。お取引先の皆様には何かとご迷惑をおかけしますが、何卒ご協力の程、よろしくお願いいたします。

敬具

休業日  2024年(令和6年)8月10日(土) ~ 8月18日(日)

以上

 

当社では、圧力レンジ100MPa以上400MPa以下の圧力計の器差測定・校正・修理につきましては、200MPaの基準重錘型圧力計(検定付)及び100MPaの基準重錘型圧力計と増圧器・デジタル圧力計を用いて実施し、検査成績書・校正証明書・トレサビリティを発行しています。

しかしながら、現有機器では超高圧における作業効率の向上が望めないこと、今後さらなる高精度・短納期を目指すべく検討を重ねた結果、新型重錘形圧力天びん(JCSS校正)を導入することとしました。

当該超高圧試験器を使用した校正・修理は、2024年5月1日(水)より実施します。

[導入機器]
重錘形圧力天びん(JCSS校正)最大測定圧力:500MPa
(株)双葉測器製作所様 製造

《定期的な点検・校正をオススメします》

→お問い合わせページはコチラ

長期にわたり点検・校正を実施しない場合、不具合発生の原因となります。

・指示針の動きがおかしい(引っ掛かりや針が跳ねる等)
・大気圧の状態で0点を指示していない

症状が現れてからでは、遅い場合もございます。
圧力計は定期的な校正を受けることで、安心して長くお使いいただけます。
校正・修理はぜひ当社にお任せ下さい!

弊社では、長年にわたり微圧計の接続部及び接続ねじ部(材質:真鍮)にニッケルメッキを施して納入して参りましたが、昨今メッキ施工業者による大幅な価格改定や廃業があり、加工委託先の確保に苦慮する事態となっております。

また、少数ロット対応が可能な業者がないこと、大量に発注した場合は長期に亘る保管・管理が必要となり、コストアップの要因となります。
このような状況下で現在の価格を維持するためには、不本意ながらニッケルメッキを中止せざるを得ないとの判断に至りました。

つきましては、メッキ済み接続部及び接続ねじ部の在庫がなくなり次第、順次「無メッキ品(一般型圧力計同等品)」に切り替えさせていただきます。

【変更内容】

   現 状:接続部及び接続ねじ部にニッケルメッキ済み品

   変更後:真鍮加工品(無地、メッキ無し)
       ※当該変更による微圧計の性能に影響はありません。

何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 

弊社完成品に付す「器物番号」について、長年にわたり「刻印式」を使用してまいりましたが、令和3年5月6日より「印刷式」に変更しております。変更の内容は以下のとおりです。

1)印字方法について
  打刻機による機械式からインクジェットプリンターによる印刷式に変更

2)桁数の変更
  従来の機械式打刻:8桁 → 印刷式(インクジェットプリント):9桁 
  器物番号の表し方(例 2021年5月製造品)
  器物番号図解④

3)印字位置について
  従来は、φ75・φ100・φ150・A型・D型・コンタクト接点などで刻印位置が異なりました。
  目盛板の径・型式・特殊目盛等についてテンプレートを作成しましたので、今後は一度登録
  をすれば、次回よりその位置に印字いたします。

 変更理由
  刻印機の磨耗・老朽化により器物番号が読み取りにくいこと、手動による機械式刻印は手間と
  時間が必要なため、印刷式(インクジェット)システムを導入することとしました。
  これにより、目盛板と器物番号の双方が同時に印刷可能となり、作業の効率化を図ることがで
  きます。

  また、桁数の追加変更を行うことにより、同一の器物番号が発生してしまう期間をこれまでの
  10年から100年まで延長することができます。

  さらに、印字位置や数字のサイズ等が目盛板の印字内容に応じて変更可能となりました。

  以上

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