超高圧試験器の導入について
2024/04/18カテゴリー:お知らせ
当社では、圧力レンジ100MPa以上400MPa以下の圧力計の器差測定・校正・修理につきましては、200MPaの基準重錘型圧力計(検定付)及び100MPaの基準重錘型圧力計と増圧器・デジタル圧力計を用いて実施し、検査成績書・校正証明書・トレサビリティを発行しています。
しかしながら、現有機器では超高圧における作業効率の向上が望めないこと、今後さらなる高精度・短納期を目指すべく検討を重ねた結果、新型重錘形圧力天びん(JCSS校正)を導入することとしました。
当該超高圧試験器を使用した校正・修理は、2024年5月1日(水)より実施します。
[導入機器]
重錘形圧力天びん(JCSS校正)最大測定圧力:500MPa
(株)双葉測器製作所様 製造
《定期的な点検・校正をオススメします》
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長期にわたり点検・校正を実施しない場合、不具合発生の原因となります。
・指示針の動きがおかしい(引っ掛かりや針が跳ねる等)
・大気圧の状態で0点を指示していない
症状が現れてからでは、遅い場合もございます。
圧力計は定期的な校正を受けることで、安心して長くお使いいただけます。
校正・修理はぜひ当社にお任せ下さい!